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教育費を貯める!今から始める預貯金の方法

掲載日:2017.10.02

「子どもの教育費を貯めたい」そのために家計をやりくりして、少しでも預貯金ができるようになりたいという悩みの声をよく聞きます。筆者もそのうちのひとりでした。そして、今では、娘の教育費を貯めることができています。筆者だけでなく、預貯金ができている方が実践している預貯金の方法をご紹介します。

預貯金は「ラク」に始めるのがポイント

預貯金はダイエットと一緒で、ムリをするとリバウンドしてしまいがちです。リバウンドをしないために、まずは、ラクに預貯金をする方法を確認しましょう。以下の3つのステップを実践することで、ラクに堅実に預貯金ができるようになります。

図1 ラクに預貯金を増やす3つのステップ

ラクに預貯金を増やす3つのステップの図

資料:執筆者作成

順番もこのステップで実践していきます。

(1)ステップ1「目的を決める」
目的が決まれば、「いつまでに」「いくら必要」かが明確になり目標となります。目標があれば、「あと〇〇万円!」とやりがいにもつながりますし、何よりも目標の達成感が嬉しいです。「1人目の教育費を貯める」「家族でオーストラリアに旅行に」など目的を決め、いつまでにいくら必要かもメモしましょう。目的が明確でないと途中でやめてしまいがちです。本当に叶えたいと思うことを書き出してみましょう。
(2)ステップ2「先取り貯蓄をする」
先取り貯蓄とは、収入が入ってきたら先に預貯金をして、残りのお金で生活をする方法です。先に預貯金をするので、残りは何に使ってもOK。「使ってしまった」というストレスもなくなります。

図2 先取り貯蓄

先取り貯蓄の図

資料:執筆者作成

筆者自身は、先取り貯蓄をするようになってから、預貯金ができるようになりました。家計の相談を受けている方のなかで預貯金ができている方も、実はこの先取り貯蓄を実践しています。多くの子育て世帯が実践している預貯金が貯まりやすい仕組みといえますね。

先取り貯蓄の方法と特徴

先取り貯蓄の方法はいろいろありますので、主な方法で特徴をご紹介します。

図3 先取り貯蓄の主な方法

先取り貯蓄の主な方法の図

資料:執筆者作成

3年後に家族旅行に行くための費用など短期間の目標のためなら、いつでも引き出し可能な銀行の「自動積立」のサービスをおすすめしています。貯蓄としての積み立てと万一の保障が兼ねられることで人気があるのは、保険になります。また、確定拠出年金は、投資信託や株などを購入すると元本割れのリスクがあります。投資の知識をつけてから始めましょう。

預貯金を増やす4つの方法で効率的に

最後にステップ3の「預貯金を増やす方法を知る」。ここでは4つの方法をご紹介します。

図4 預貯金を増やす4つの方法

預貯金を増やす4つの方法の図

資料:執筆者作成

この4つの方法はあたりまえのようですが、効率良く預貯金を増やすにはこの4つを押さえることが大切なのです。この4つの方法を実践することで、預貯金を増やした方もいらっしゃいます。

(1)収入の入り口を増やし、節税をする
共働きや副業で収入の入り口を増やして収入をアップしたり、税金の所得控除(生命保険料控除・個人型確定拠出年金の拠出金の控除など)を活用して、支払う税金を少なくしたりすることで手取り収入を増やします。
(2)支出は固定費から見直し、レシートは半年に1回チェックしてムダを減らす
支出を減らすには、住宅ローン・家賃・光熱費・通信費・保険などの毎月や毎年支払う固定費から見直しましょう。日々の買い物はできるだけレシートをためて、半年に1回ムダ遣いがないかチェックしましょう。日々の買い物は、半年ほど経った後に振り返る方が客観的にムダ遣いだったかどうか振り返ることができるでしょう。
(3)利率の良い金融商品にシフトする
収入が増え、支出が減ると預貯金が着実に増えていきます。当面使わない預貯金は、より利率の良い金融商品にシフトすることで預貯金をさらに増やしましょう。
(4)もらう
最後が「もらう」ですが、これが一番お得ですね。親など親戚からお祝い事などでお金をいただく場合や、国などからの各種手当や給付型の奨学金などがあります。子育て世帯であれば、児童手当をお子さまが中学を卒業するまで貯めておけると教育費がかさむ時期の支えになります。

「教育費を貯める!」と決めてから貯金ができるように

筆者は、最初はなかなか預貯金ができない家計でした。そんななかでも娘を出産したことがきっかけで「教育費を貯める!」と決意して、先取り貯蓄を実践しました。でも、先取り貯蓄をすると生活費に使えるお金は少ししか残らなかったので、なんとかして家計を改善しないといけませんでした。

実践したのは保険や光熱費・通信費や家賃などの見直しです。日々のお買い物はレシートをためて、半年に1回ムダ遣いがないかチェックしました。懸賞で応募できるものはチャレンジして、10万円分の商品券をいただいたこともあります。家の中で短い時間でできる副業もして、子育てをしながら少しずつ収入も増やしていき、教育費を貯めました。投資の勉強もたくさんしました。

今は、老後資金を目的に先取り貯蓄をしています。老後まで比較的時間の余裕があるので、保険や投資信託など長期運用を行い、日々働いたお金を所得控除も活用しながら、コツコツ貯めていっています。

「いつか」ではなく「今から」始めて豊かな人生を

預貯金をする方法や特徴はさまざまですが、一番大切なことは「今から」始めること。忙しい日々だからこそ、「いつか」と後回しにせず、コツコツ積み立てていくことで、お子さまの教育資金に備えることができるようになります。

お金はとても大切です。しかし、預貯金ばかりがすべてではありません。是非、自分自身が喜ぶお金の使い方も知ってくださいね。お金は使うためにあります。お金の知識を身につけて、一度きりの人生を豊かに楽しく過ごしましょう。

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コラム執筆者プロフィール

加藤 葉子の写真

加藤 葉子

カトウ ヨウコ

女性とシングルマザーのお金の専門家
離婚を機にお金の勉強を始め、3年間で子どもの教育費を貯める。自身のブログ「女性とシングルマザーのお金の話」に全国の女性から切実なお金の相談が寄せられ、NHKのWEBコラム執筆を機に独立。3年間で1,500件以上の相談を受けている。現在は、女性ファイナンシャルプランナーのための実務講座やオンライン講座を配信中。
マイライフエフピー代表
  • ※ この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
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