バイク保険(ファイナンシャルプランナーが保険選びをお手伝い!)
バイク保険には、幅広く補償する【任意保険】と、加入が義務付けられている【自賠責保険】の2種類があります。
比較のポイント!
自動車より事故の被害が大きい傾向がありますので、使用状態を考えて必要な保険、必要な特約を選びましょう。
1.誰が乗るのか
排気量125cc以下の場合、全年齢と21歳以上の2区分しかありませんが、125cc超だと26歳以上、30歳以上の区分が加わり、保険料に差が出ます。マイカーを保有されている場合、125cc未満であればマイカーの保険につける「ファミリーバイク特約」の選択も可能です。ご家族全員、借りたバイクを使用中でも対人・対物がマイカーと同じ限度で補償の範囲となりますので、ウチにはバイクがないけど高校生の子供が友人のバイクを借りて乗るかも…という時安心です。
2.どの程度乗るのか
大きなバイクでよくツーリングに行くような方は、マイカーと同様に考えてください。対人・対物以外にも無保険車傷害、人身事故、搭乗者傷害、人身傷害、等多数の特約があります。
検討するときはここに注意!
マイカーの保険と同様、保険会社を変更するような場合、等級が引き継がれますが、原付(125cc以下)から自動二輪(250cc超)、またはその逆のような車両入替では引き継がれません。法律上の区分が違うからです。 また、搭乗者傷害補償の限度額が300万円、500万円等会社によって差のある場合があります。
車両保険をつけても盗難は補償されません。そのかわりといっては何ですが、ツーリングへ持ち出した携帯電話、カメラ等が補償される携行品担保特約というものもあったりします。負担できる保険料の範囲内で、必要なものを選びましょう。
関連データ
マイカーに比べ、任意保険加入率が低いといわれるバイク保険ですが、万一事故を起こしたらご自身のケガのみならず、被害者の方への補償も莫大なものになってしまいます。H11年には大阪地裁で、17歳の高校生の後遺障害について認定損害額を2.9億とする判決が(「交通事故高額賠償判決例」損害保険料算出機構)。 万一に備えて、どうぞライダーの皆さんは加入を考えて下さい。
執筆: 西谷 由美子(ニシタニ ユミコ)/ファイナンシャル・プランナー
予備校や資格試験受験校でのかたわら、FPの資格を取りました。この経験から若いうちからの金銭教育の重要性やご家庭での教育資金準備の大事さを痛感しています。また、自身の体験から、相続の事前準備の重要性やお年寄り世帯が介護という難問に直面する場合の難しさを感じ、少しでも事前準備のお手伝いができたらいいなと思い日々活動しています。
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自動車保険業界の割引や割増を表す基準として「等級」があります。
現在ほとんどの保険会社は20等級に区分しており、数字が大きくなるごとに保険料は安くなります。
新規に加入した場合は6等級からスタートし、1年間無事故であると次年度から7等級と数字が一つずつ大きくなります。
つまり新規登録から毎年契約更新していて、さらに無事故でいると保険料は年々安くなります。しかし、事故を起こし保険を使った場合、等級は一度に3等級下がります(※)。
事故を起こさず高い等級を維持することが、保険料を安く抑えることにつながります。
※等級ダウン事故以外に等級すえおき事故や等級ノーカウント事故など、等級がダウンしない場合もございます。

























