この冬、インフルエンザが流行しています。右図からもわかるように、日本中でインフルエンザ警報・注意報が出ています。その中で主流となっているのが、タミフルが効かないと言われている、「Aソ連型ウイルス」です。なぜ、効かないのか?なぜ、今年高確率で見つかっているのか?は不明とのことです。
インフルエンザが怖いのは、高熱以外に合併症を引き起こす恐れがあることです。 なかには死に至る重大な合併症もあります。そうなる前に、
- 外出後のうがいと手洗いはかかさない。
- ウイルスは湿度に非常に弱いので、室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つ。
- 症状があれば、早めに病院で 医師の診断をうける。
などを心掛けてください。
ところで、病院といえば医療費が3割負担に引き上げられた平成15年以降、入院費の自己負担額は10%も増えていることはご存知でしょうか? 生命保険文化センターの平成16年度生活保障に関する調査によると、自己負担費用の平均額は26.3万円で、50万円以上かかったケースはなんと12.4%。
そこで今回は、入院が長引き治療費が高額になっても、自己負担額を減らせる「高額療養費制度」と「医療保険」の活用法をご説明いたします。
高額な医療費には、高額療養費制度
高額療養費制度とは、長期入院や治療が長引き、1ヶ月(月の1日から末日まで)の医療費の自己負担額が高額になった場合に、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される制度です。
- 70歳未満だと自己負担限度額は、
- ● 低所得者:35,400円
- ● 上位所得者:150,000円+(医療費-500,000円) × 1%
- ● 一般:80,100円+(医療費-267,000円) × 1%
- 注意事項として、
- ● 還付金を受け取るには自治体が発行する「認定証」が必要。
- ● 還付金をもらうのは数ヶ月後なので、当面の入院費として30~40万円の現金が必要。
- ● 治療・入院時期によって還付金に差がでる。
たとえば1ヶ月入院して15万円の治療費だった場合、病院にかかったのが月の初旬だったとすると、高額療養費制度を利用すれば自己負担額は80,100円なので、69,900円が戻ってきます。ところが月の半ばから治療を始めると、その月の治療費は半額の75,000円なので、全額自己負担になります。
長期入院で力を発揮する、医療保険
一番不安なのは、入院が長期にわたった場合。
仕事への影響も出てくる上、高額療養費制度を利用しても毎月9万円弱を支払い続けるのも大変です。自己負担額を減らすためにも、やはり、医療保険は必要な生活保障だといえます。あとは、医療保険の見分け方。「契約のしおり」をよく読むと、保険料・給付金の条件・保障期間などがチェックできます。
- 保険料が得なのは、保障額のほうが大きい保険。
- つまり、 保障限度額 > 保障期間内に支払う保険料
- ↓チェックポイント↓
- ◎入院給付金日額
- ◎1入院における給付日数限度
- ◎保険が保障する累計の給付日数限度
- 給付金の条件がいいのは、対象となる疾病の種類が多いもの
- ↓チェックポイント↓
- ◎入院の条件は何日以上? (免責期間が長いと割が悪い)
- ◎手術給付金の対象となるものは?
- 終身タイプなら、一生続く保障と途中で終了する保障をチェック
- ↓チェックポイント↓
- ◎入院給付金日額
- ◎一生続く保障は?
- ◎途中で終了する保障は?
以上、ご参考になりましたか?保険市場では数多くの医療保険を取り扱っています。あなたにあった保険を探して下さいね。

























