弊社は、米国アイダホ(Idaho)州ボイシ(Boise)に本拠を置くペッツベストインシュアランス(Pets Best Insurance)社との業務提携のもとに設立されました。
同社の経営理念、経営計画、経営方針、商品内容、販売方式を精査、その中からわが国のペット飼養者のニーズに応え得る普及方策を検討し、ペット保険の永続的普及に寄与することを弊社の基本的経営理念・方針といたしております。
1981年、獣医師のジャック スティーブンス(Jack Stephens)は母娘が連れてきた彼女らの犬を診察した結果、母親に経済的余裕がなかったために止む無く彼女らの愛犬を安楽死させた数日後、ジャックは街中で母娘に会いました。母親は娘に『憶えているでしょう?お世話になった先生よ!ご挨拶をなさい!』と娘を促したところ、娘は『この人は、私の犬を殺した人です!』と応えました。その瞬間からジャックは『ペット飼養者の経済的理由でペットを安楽死させてはならない』と決意。翌年、ジャックは米国初のペット保険会社を設立しました。
そして米国に於ける初のペット保険会社設立から25年後、ジャック
スティーブンス博士はペットのオールリスク(あらゆる病気やケガ)に対応できる理想的な保険会社・ペッツベストインシュアランス社(Pets Best Insurance)を2005年10月に設立しました。
同社は、「ペットは家族である」との理念のもと、人とペットの絆を大切にするペット飼養者に安心感を与える保険プランを提供しています。また、獣医師が経営者であることから、獣医ケアを真に理解しています。よって、それぞれの地域の獣医師先生と連携を密にして、動物病院の問題解決方法のスキルと情報を提供しています。
弊社、ペッツベスト少額短期保険株式会社
は、米国のペッツベストインシュアランス社の「ペットは家族である」との理念を受け継ぎ、わが国に於ける理想的なペット保険の普及に邁進します。
弊社は「ペットは家族である」との絆の証として、また愛情表現の方法としてペットの個体を識別する「ペットへのマイクロチップ装着」を普及させる活動を積極的に推進いたします。また、欧米ではペットシェルター(飼い主に捨てられたペット、食べ物にありつけず長い間放浪を続けたペットを保護する施設)が方々に存在しますが、わが国では皆無に等しい状態です。よって、弊社は関係自治体やボランティアの方々との連携のもと、ペットシェルターの建設にも積極的に参画、動物に優しい国の建設を目指します。