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ファイナンシャルプランナーが語る!「保険の本当の話」 ファイナンシャルプランナーが語る!「保険の本当の話」

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相続と生命保険

掲載日:2013年11月21日

生命保険に加入する主な目的は、死亡保険金で遺族の生活費を確保する事にあります。しかし、生命保険はそれ以外にも活用する事ができます。そのひとつに相続対策があります。

3つの相続対策

主な相続対策としては、「節税対策」、「納税対策」、「分割対策」の3つが挙げられます。
「節税対策」は文字通り、相続税の負担額を減らすための対策です。
「納税対策」は、相続税は金銭で一括納付する事が原則ですが、その納税するための資金を確保するための対策です。
「分割対策」は、遺族間のトラブル防止や、相続財産の経済的価値を減らさないために、資産を生前にあらかじめ分割しやすい形に換えたり、遺言等を準備したりする対策です。

死亡保険金の非課税枠で「節税対策」

生命保険の死亡保険金を相続人が受け取った場合には、
「500万円×法定相続人の数」
が相続財産の評価額から控除が受けられます。
例えば、相続人が妻と子ども2人の場合で、死亡保険金受取人が妻の場合、保険金1,500万円までは相続税がかからない事になります。
なお、この非課税枠は、受取人が相続人(※1)に限り適用されます。

死亡保険金で納税資金確保(納税対策)

日本の相続において、相続財産の約50%(土地:46.0%、家屋:5.7%。国税庁「平成23年分の相続税の申告の状況について」)が不動産で占められています。
相続財産が不動産のみで、納税資金が確保できない場合、その不動産を物納(※2)で手放したり、延納(※2)したりして、利子税等の余計なコスト負担を強いられる事になります。
このような状況にならないために、金銭で一括納付するための資金として、生命保険の死亡保険金を活用する事ができます。

死亡保険金で分割しやすい形に(分割対策)

納税対策でもお話ししましたが、相続財産の約50%が不動産で占められています。不動産は遺産分割が難しい資産です。また、分割できたとしても、分割することでその価値が下落する事さえあります。そのような場合にも、生命保険が活用できます。

例えば、相続人が子ども2人、相続財産が1,000万円の不動産のみの場合、1,000万円の生命保険に加入し、子どものうち一方が不動産、もう一方が死亡保険金を受け取れば、不動産を分割せず、ほぼ平等に分割する事ができます(ここでは細かい計算等を省略します)。

保険契約を相続財産にする、保険料を生前贈与する

節税対策のひとつに、保険契約そのものを相続する方法もあります。例えば、あらかじめ被保険者を相続させたい人、受取人を相続させたい人の家族とした保険契約に加入し、これを相続させるという方法です。この場合、保険契約の財産評価がそれまでの解約返戻金になるので、一般的には受け取る保険金額より低くなります。

また、保険料を生前贈与する事で死亡保険金を相続財産からはずす事もできます。例えば、相続させたい人に保険料を贈与し、保険対象者(被保険者)を自分、死亡保険金受取人を契約者と同一の保険契約に加入させます。この場合、死亡保険金は相続税の対象にはならず、また保険料を贈与する事によって、相続財産を減らす事ができます。(※3)

遺言で受取人を変更できる?

最後に、ちょっとした耳寄りなお話を。
保険契約時に設定した死亡保険金受取人を、遺言で変更する事ができるようになりました。遺言は相手の事前の同意なしに行える契約行為であるため、保険会社での受取人の変更手続きよりは容易に行えます。
ただし、変更内容によっては遺族間の争いに発展する事もあるので、注意が必要です。

※1.相続人:配偶者は常に相続人。子どもがいる場合は子どもが、子どもがいない場合は尊属(親)が、子どもも親もいない場合は、兄弟姉妹が相続人になります。ただし、相続人が相続を放棄した場合は、相続人にはなれません。相続人でない場合でも、死亡保険金は受け取る事ができます。

※2.延納・物納:相続税を納税する場合、金銭一括納付が原則ですが、金銭一括納付が困難な場合、納付期限を延長する延納や、延納でも困難な場合は、相続財産そのものを納付する物納が一定の条件のもと、認められています。

※3.保険料を贈与するこのケースの場合、贈与税の課税対象になりますが、1年間に110万円以内であれば課税対象になりません。ただし、相続開始直前3年以内の贈与財産は相続税の課税対象になります。また、受け取った保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象にもなります。

コラム執筆者プロフィール

松山 智彦の写真

松山 智彦(マツヤマ トモヒコ) (マイアドバイザー.jp®登録)

CFP®、講師業、ITコンサルタント、俳優。
1964年 大阪生まれ。証券会社・生損保のSEとして、また証券ネット取引システム立上げに参画。2003年にファイナンシャルプランナーとして独立、各種資格・セミナー講師等で活躍。また俳優ドナルド松山として、舞台、ドラマ、映画等に出演。

  • 監修者  山本 俊成
  • ※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
  • ※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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