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女性の年金
年金分割の落とし穴

掲載日:2013年08月06日

年金分割制度の誤解

「熟年離婚」とは、すでに年金を受給している夫婦、あるいは年金の受け取りを目前にしている夫婦の離婚と考えて良いでしょう。

夫が会社員で、妻が専業主婦という夫婦が熟年離婚をするとなると妻は当然、年金分割を請求します。専業主婦期間が長い妻が受給できる老齢基礎年金は、満額でも月に6.6万円程度のため上乗せ年金をもらいたいと思う気持ちはわかります。
  しかし、ここでも多くの誤解があります。夫の年金を半分もらえると計算している妻が多いからです。
前回にもお話したように「年金分割」は夫の年金の半分ではありません。
まず、老齢基礎年金は分割できません。分割対象は、老齢厚生年金のみです。
  例えば、65歳の夫が180万円の年金を受け取っているとします。そのうち約80万円の老齢基礎年金を差し引くと、老齢厚生年金は100万円。しかし、その半分の50万円の老齢厚生年金を妻が受け取れるのかというと、そうとも限りません。
老齢厚生年金の分割対象は、婚姻期間のみです。就職と同時に結婚したという場合は、夫の老齢厚生年金の半分程度と考えても良いのですが、婚姻期間が短いと分割できる期間も少なくなります。

特に、共働きの期間がある妻は注意しましょう。
年金分割は、夫から妻へ分けるものではないのです。年金の多い方から少ない方へと分けるものです。

夫の給料が妻よりも多ければ、夫の年金が高く、妻の年金との間に差額が生じますので、その差額を分割することになります。夫の年金すべてを分けるわけではありません。

妻の給料が高いことはなかったでしょうか。
そのような期間については、妻から夫へと年金を分割することになり、妻にとっては期待はずれの結果になることもあります。

また、年金の支給開始は、自分自身の生年月日による支給開始年齢からです。
年金受給者の夫と離婚した58歳の妻が、年金分割を請求した翌月から年金を受け取れるかというとそうではありません。妻の支給開始年齢が65歳であれば、それまでは待たなければなりません。分割請求を行った翌月から夫の年金額は減額されますが、妻はまだ年金をもらうことはできません。

年金分割後も注意が必要です。年金分割に安心して離婚後、妻が未納を続けたとしましょう。結果として25年(今後10年に改正される予定)の受給資格期間を満たさず、妻に年金の権利が発生しなければ、年金は1円ももらえません。分割したけれど、無年金者になってしまうという最悪のことになりかねません。

資料:執筆者作成
コラム執筆者
菅野 美和子
コラム執筆者プロフィール
菅野 美和子(スガノ ミワコ) (マイアドバイザー.jp®登録)

社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとしてセミナー講師、執筆、相談業務を行っている。年金分野を中心に活動し、著書には「年金1年生」(主婦の友社)、「ねんきん定期便がよくわかる本」「年金、もっと知りたいな」((株)BKC)等がある。メールマガジン「知っておきたい年金のはなし」も継続して配信している。
  • ※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
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