第一生命、米子会社が在米アセットプロテクション事業企業を買収

第一生命、米子会社が在米アセットプロテクション事業企業を買収

米国・プロテクティブ社によるUSWC社の買収

第一生命保険株式会社の米国子会社であるProtective Life Corporation(以下、「プロテクティブ社」)は、米国フロリダ州のUnited States Warranty Corp.(以下、「USWC社」)の買収に関して、両社が合意に達したと発表した。
今後、日米監督当局による認可が買収手続きの完了の条件になる。その時期は、2016年11月以降を目処としているとのこと。

USWC社を買収することのメリット

車両等の機械の故障費用や、全損時のローン残高相当分を補償する損害保険事業をアセットプロテクション事業という。
USWC社は米国46州でアセットプロテクション事業を展開する企業であり、プロテクティブ社もアセットプロテクション事業を有する。この買収を通じて相乗効果が生まれ、事業規模の拡大、収益源の多様化を実現することができる。

プロテクティブ社がもたらす効果

プロテクティブ社が第一生命の一員となったのは、2015年2月のことである。それ以降、米国における第一生命グループの成長プラットフォームとして、第一生命グループの利益拡大に貢献してきた。
昨年実現した、米国・Genworth Financial,Inc.からの定期保険ブロックの買収、今回発表のUSWC社の買収、そのいずれも、プロテクティブ社の手元資金での対応だと伝えている。
プロテクティブ社はリテール事業(生命保険事業、個人年金事業)による資本創出とそれを活用した買収事業による事業規模拡大というサイクルを構築し、第一生命グループの北米における更なる成長と収益貢献を目指すとしている。


▼外部リンク
第一生命保険株式会社のニュースリリース
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)