シェアリングエコノミーに対応する自動車保険の販売を開始

シェアリングエコノミー拡大による自動車事故に備え

東京海上日動火災保険は、12月27日、シェアリングエコノミーに対応した自動車保険の販売を始めた。
シェアリングエコノミーとは、個人が所有していて現在使っていない遊休資産(スキルなど無形の資産を含む)を、使いたい第三者に貸し出すのを仲介するサービスのこと。
子育てや家事代行などの【スキル】、空室を利用した民泊などの【空間】、自動車の相乗りやシェアサイクルといった【移動】、インターネットにおけるフリーマーケットなどの【モノ】、クラウドファンディングによる【お金】の5つのシェアパターンに分類される。
今回、駐車場の利用など、自動車を利用したシェアリングエコノミーが広がっていることを受けて、同社は業界で初めてとなるシェアリングエコノミーに対応した自動車保険を開発・販売に至った。

利用者の事故による仲介者の負担軽減

シェアリングエコノミーに対応した自動車保険は、契約者がマッチングビジネスの事業者となり、記名被保険者がマッチングビジネスの事業者、その他の被保険者がサービス利用者となり、契約車両がその他の被保険者が使う自動車になる。
これまでシェアリングエコノミーを通じて貸し出した自動車を使って、利用者が事故を起こしてしまった場合、利用者が加入する自動車保険での対応となっていたが、状況により補償が十分とならない場合があった。
新しい保険商品では、利用者が対物・対人事故を起こしてしまった場合、利用者の加入する自動車保険で支払える額よりも、損害賠償の額が大きくなる場合や、利用者の加入する自動車保険が使えない時に、不足分を上乗せする形で補償する。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
東京海上日動火災保険 ニュースリリース
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)