損保ジャパン日本興亜と慶應先端研、先端科学技術分野における包括連携協定を締結

先端科学技術分野での包括連携協定締結

慶應義塾大学先端生命科学研究所(先端研)と損害保険ジャパン日本興亜株式会社は3月9日、先端科学技術を活用して社会課題の解決を図り、地域・社会への貢献に寄与することを目的とした包括連携協定を締結したと発表した。
これに伴い同社は、山形県鶴岡市にある先端研キャンパスセンター内に「損保ジャパン日本興亜ビジネスラボ鶴岡」を新設し、アカデミア、ビジネス、ローカルの融合を図ることで、一体となって目的達成に取り組むとしている。

先端研は、2001年4月に鶴岡タウンキャンパスに設置された本格的なバイオ研究所で、最先端のバイオテクノロジーを用いて生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測・分析し、コンピュータによる解析・シミュレーションを行って、医療、環境、食品などの分野に応用している。
また先端研は、こうしたITを駆使した「統合システムバイオロジー」という新しい生命科学のパイオニアとして、世界から注目されている。
一方で同社は、科学技術の進展による産業構造の変革に自ら参画し、日本発で世界に展開していく先端科学技術の発掘、調査、実証実験を行うほか、「安心・安全・健康」に役立つ新商品開発・新事業創出などを通じ、社会課題の解決と事業拡大を目指している。

先端科学技術の研究を広く社会に還元

そして、両者での共同研究を遂行するための人づくりをベースに、先端研の統合システムバイオロジーと、同社とそのグループ各社の事業・サービスを融合させることで、健康寿命延伸などの社会課題解決を図るとともに、地域・社会への貢献に寄与すると判断したことから、今回の合意に至ったとしている。
主な取組内容は、先端研キャンパスセンター内に「損保ジャパン日本興亜ビジネスラボ鶴岡」を設置し、先端科学技術を活用した社会課題の解決に向けた調査・研究と社会実装の推進を行うほか、革新的な人づくりのための両者の相互理解と連携強化を図るとしている。
両者は今後、今回の包括連携協定を機に、先端科学技術の研究を広く社会に還元するほか、地域社会の発展と活性化により、持続可能な社会への貢献を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 プレスリリース
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(記事提供:スーパー・アカデミー)