明治安田生命、大分県と地方創生に係る「包括連携協定」締結

知見やノウハウを、大分県の諸施策に対し提供

明治安田生命保険会社は2018年9月20日、大分県と幅広い分野での地方創生に係る包括連携協定を締結した。
同協定に基づき、同社が保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを、大分県が進める諸施策に対して提供するとのこと。
それに加えて、同社が大分県内に持つ、1支社・13営業所等の拠点網・従業員約400人の営業網や全国規模のネットワークを活用する、関係各方面とも広範にわたる連携を強化するなどを通じて、地域社会の発展に取り組んでいくとしている。

健康増進、子どもの健全育成、地域の安全・安心等に関すること、全7項目

主な連携事項としては、健康増進に関すること、子どもの健全育成に関すること、地域の安全・安心に関すること、生きがいづくりに関すること、地域の産業振興に関すること、観光客・障がい者支援に関すること、その他地域社会の活性化、住民サービスの向上に関することなど、7点が挙げられている。
具体的な内容としては、「健康増進に関すること」では、健康測定会開催など、運動・スポーツによる健康づくりの協力や、がん検診の受診率向上に向けた、同社従業員のがん対策推進員への登録、健康寿命延伸に向けた、高齢者の健康づくりに関する取り組みへの協力などとされている。
また、「子どもの健全育成に関すること」では、Jリーグクラブ「大分トリニータ」の協力の下、小学生向けサッカー教室を開催することや、小・中学校向けの音楽授業「未来を奏でる教室」を通じて、子どもの健全育成へ貢献することなどが挙げられている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
明治安田生命保険相互会社のプレスリリース
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)