サービスをより充実
アメリカンホーム医療・損害保険株式会社は4月12日、耳や言葉、目の不自由な顧客への新たなサービスの開始を発表した。アメリカンホーム医療・損害保険株式会社ではこれまでも耳や言葉、目の不自由な顧客が利用できる専用のサービスとしてFAXによる問い合わせサービスやインターネットを経由した保険金請求、Eメールでの問い合わせなどを用意してきた。
しかし、さらにサービスを充実させるために2019年3月より新たなサービスとして遠隔手話通訳サービスや点字書類作成サービスを開始。これにより、より多くの顧客にわかりやすく対応可能になったとのこと。
またアメリカンホーム医療・損害保険株式会社のホームページにある複数のウェブ画面を大幅改善。
耳や言葉、目の不自由な顧客だけでなく、高齢者や障がいのある方を含む全ての顧客を対象として、音声読み上げ機能や、マウスを利用しないキーボード操作の対応、スマートフォン等における表示適応の対応等、ウェブコンテンツをより利用しやすくするための改善を行った。

サービスはスカイプを利用
アメリカンホーム医療・損害保険株式会社の新たなサービス、遠隔手話通訳サービスはスカイプを利用するサービスである。そのため利用にあたってはインターネットビデオ通話「スカイプ(Skype)」のアプリケーションが必要となり、スカイプを使用するための環境は顧客側で用意が必要。
環境さえ整えば平日の9:00-17:00の間、日本手話・日本語対応手話の通訳つきで医療保険や傷害保険の保険金請求等を気軽に行うことが出来る。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アメリカンホーム医療・損害保険株式会社ニュースリリース
http://www.americanhome.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)