『地方創生に関する防災力向上に係る連携協定』締結
損害保険ジャパン日本興亜株式会社は4月25日、新潟県西蒲原郡弥彦村と『地方創生に関する防災力向上に係る連携協定』を締結したと発表した。弥彦村は、新潟県のほぼ中央部にあり、霊峰弥彦山(634m)を隔てて新潟市・長岡市と接している。また、天香山命(あめのかぐやまのみこと)をご祭神としている越後一宮「彌彦神社」は、万葉の昔から「おやひこさま」の愛称で広く民衆から愛され崇拝されてきている。

同社は、新潟県におけるトップシェアの損害保険会社として、地域産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かし、村民サービスの向上と地域の活性化に貢献するため、弥彦村に地域創生に関する防災力向上での連携を提案、今回の協定締結に至ったという。
弥彦村の「安心」・「安全」な村づくりに貢献
なお同協定は、両者が緊密な相互連携と協力を行うことで、地域の安心・安全の向上を図ることが目的となる。協定の主な内容としては、「ドローンを活用した情報収集」、「防災意識向上の普及」、「地震保険の情報提供や加入促進」、「その他、安心・安全に関する相互協力」の4項目に関して、業務連携を行うこととなっている。
この協定締結で同社は、生活の中に歴史が溶け込み、四季折々の自然が楽しめる弥彦村の「安心」・「安全」な村づくりに貢献することで、地方創生を支援していくとしている。
(画像は損害保険ジャパン日本興亜株式会社HPより)
▼外部リンク
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 プレスリリース
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(記事提供:スーパー・アカデミー)