第一生命、メコン川流域のインフラ整備に投資

インド政府系の銀行が発行、資金を東南アジアに供給

第一生命保険株式会社(以下「第一生命」)は10月17日、同社のESG投資の一環として、インド輸出入銀行が発行するメコン地域向けのディベロップメント・ボンドの全額、約54億円を購入したと発表した。
この債権によって調達された資金は、カンボジアで送電線の敷設、ベトナムで水力発電所の建設、ミャンマーで鉄道設備の近代化など、メコン地域におけるインフラ整備に供給される。
インド輸出入銀行はインド政府が100%出資する金融機関で、同国の輸出入促進を支援。今回の債権は米ドル債で償還期間は3年。第一生命は投資を通じて安定収益を確保するとともに、メコン地域の人々のQOL向上に貢献する。

保険事業の展開だけでなく、機関投資家としても

第一生命グループはインドおよび東南アジア各国で生命保険事業を展開しており、直近では第一生命カンボジアを2018年3月に設立。ミャンマーでも今年4月に事業の仮認可を受け、子会社設立に向けて準備中。
第一生命グループは各国で生命保険の普及を通じて人々の生活の安定に貢献するだけでなく、機関投資家としても経済発展・社会課題の解決を後押ししていく方針だ。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
第一生命 リリース
https://www.dai-ichi-life.co.jp/
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