三井住友海上、顧客・事業機能領域でIT賞に

スマホで保険料を即時決済、損保業界初のサービス

三井住友海上火災保険株式会社(以下「三井住友海上」)は11月27日、MS&ADインシュランスグループの他2社とともに、IT賞を獲得したと発表した。
公益社団法人企業情報化協会(通称「IT協会」)が主催する「IT賞」は「カスタマーサポート表彰制度」「サービス・ホスピタリティアワード」と並んで、優れた成果をあげた企業・団体を表彰する。
第37回の今年は合計26件34社が受賞。三井住友海上らは損保業界で初めて保険料をスマホで決済できるサービスを導入したことが評価され、顧客・事業機能領域での受賞が決まった。

緊密なコミュニケーションが迅速な開発を可能に

三井住友海上ではキャッシュレス社会の進展を見越して、「保険料スマホ決済サービス」を7月から提供開始した。支払い方法は11種類の決済サービスから選択できる。
短期間に新たなサービスを開発・実現したことは、社内に部門をこえた緊密なコミュニケーションがあることを示している。
三井住友海上をはじめとする3社の取り組みは業務の効率化とサービス向上に成功、ビジネスチャンスの拡大にもつながるものとして高く評価された。
(画像は三井住友海上公式サイトより)


▼外部リンク
三井住友海上 リリース
https://www.ms-ins.com/news/fy2019/pdf/1127_1.pdf
●この記事に関連したニュースカテゴリ:三井住友海上
(記事提供:スーパー・アカデミー)