57kg級にて
三井住友海上火災保険株式会社は11月29日、グランドスラム大阪2019にて自社の選手が優勝したことを発表した。グランドスラム大阪2019は2019年11月22日から24日にかけて大阪市港区にある丸善インテックアリーナ大阪で開催された国際大会。
同社からは2019年11月2日と3日に行われた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会後の選考会において代表に選ばれた7名が参加をした。
そのうち、57kg級に参加した玉置桃選手が優勝を飾った。57kg級には36名がエントリーしており、同選手は決勝戦において体落・崩上四方の合技で一本勝ちをきめた。

他参加選手も健闘
三井住友海上火災保険株式会社の女子柔道部から、国際大会であるグランドスラム大阪2019には7名の選手が出場した。そのうち、玉置桃選手は前述のとおり優勝を飾り、他にも前田千島選手(52kg級)、鍋倉那美選手(63kg級)、新井千鶴選手(70kg級)の3名は3位入賞、近藤亜美選手(48kg級)、舟久保遥香選手(57kg級)、和田梨乃子選手(78kg級)の3名はともに5位と全員が健闘した。
今回の結果を受け、国際柔道連盟(IJF)のランキングが上がった選手も多く、特に優勝した玉置桃選手は大会出場時点の12位から8位と大きく順位を更新した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井住友海上火災保険株式会社ニュースリリース
https://www.ms-ins.com/news/fy2019/pdf/1129_2.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)