SBI損保、自動車保険(個人総合自動車保険)を4月1日より改定

改正民法施行と高齢者の事故増加を受け

SBI損保は1月10日、自動車保険(個人総合自動車保険)について、2020年4月1日以降を保険始期日とする契約より、改定を行うと発表した。
今回の改定では、2020年4月1日の改正民法施行によるライプニッツ係数の変更と、記名被保険者の年齢による保険料区分の細分化を行う。またこれに伴い保険料の見直しも実施する。

人身傷害補償保険のライプニッツ係数を変更

ライプニッツ係数は人身傷害補償保険の保険金の計算に使用されているが、ライプニッツ係数のもとになっているのは法定利率だ。この法定利率が、改正民法の施行により年5%から年3%に変更される。
実際には、法定利率が低いほど保険金が増加するため、支払われる保険金額は増加する。変更後のライプニッツ係数は、4月1日以降の事故から適用される。

記名被保険者の年齢による保険料区分を細分化

記名保険者の年齢は、近年の高齢者による事故増加を考慮し、これまでの「70歳以上」から、「70歳以上75歳未満」・「75歳以上」に細分化される。このため、74歳以下と75歳以上では保険料に差が出ることになる。

保険料を改定

今回、これらの変更を踏まえて保険料の見直しも行う。このため、継続契約の条件に変更がなくても、継続契約の保険料が増減する場合があるとしている。
(画像は写真ACより)


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SBI損保 お知らせ
https://www.sbisonpo.co.jp/2020/0110_2.html
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(記事提供:スーパー・アカデミー)