損保ジャパン日本興亜、風力発電事業者とレンダーに「稼働率保証保険」を提供

風力発電の普及を支援

損保ジャパン日本興亜は1月9日、SOMPOリスクマネジメントおよび株式会社北拓と協業し、プロジェクトファイナンスにおける風力発電事業者/レンダーに「稼働率保証保険」を提供すると発表した。
風力発電事業者の経営安定化とプロジェクトファイナンスにおける資金調達の円滑化を後押しすることで風力発電の普及を支援する考えだ。

国内唯一の事業者 北拓

風力発電における風車の事故・故障は、人的要因によるものが自然災害に次いで多い。
今回協業する北拓は、マルチベンダー風力メンテナンスを行う国内唯一の事業者だ。各メーカーの既設風車のメンテナンスを行い、自社で、実証実験やメンテナンストレーニングのための風力発電も保有している。また、風力発電で先行する欧州とのパイプも持っている。

「稼働率補償保険」の概要

今回の「稼働率保証保険」では、北拓はメンテナンスや予防保全により一定の風力発電稼働率を保証するサービスを提供する。
損保ジャパン日本興亜は、北拓が提供するサービスを前提に稼働率を定め、この稼働率を下回った分の売電減少額を風力発電事業者およびレンダーに補償する。
保険の導入にあたり、北拓はメンテナンスと予防保全の効果の定量化を行う。一方のSOMPOリスクマネジメントは、風力発電事業に関するリスクの定量化を行う。さらに、メンテナンスサービスと保険の導入効果を分析し、損保ジャパン日本興亜に対し風車のリスク評価を提供する。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
損保ジャパン日本興亜 ニュースリリース
https://www.sjnk.co.jp/2019/20200109_1.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)