東京海上日動、AIを活用し自動車事故の修理見積書を点検 4月からトライアル開始

自動車事故の保険金支払いをより迅速に

東京海上日動は2月13日、AIを活用した自動車事故の修理見積書の内容点検に取り組み、4月からトライアルを開始すると発表した。
修理見積書の内容を、自動車の損傷画像等のデータをもとにAIを活用して点検することで、迅速な保険金支払いに繋げる考えだ。
自動車事故の保険金支払いついては、修理工場が提出した修理見積書の内容の妥当性を保険会社と修理工場とで協議するため、保険金が決定するまでに、通常、2~3週間程度を要する。
そこで同社では、顧客に迅速な保険金支払いを実施しようと、AIを活用して修理見積書の内容を点検する取り組みを試験的に開始することとした。

画像認識技術に優れたTractable社と提携

今回のトライアル開始にあたり同社は、AIを活用した画像認識技術に優れた英国のTractable Ltd.(以下、Tractable社)と提携する。
トライアルでは、自動車の損傷画像から、AIが最適な修理方法や修理に要する時間を早急に算出できるかを検証する。また、この算出結果と修理の見積書を比較し、見積書の妥当性をAIが判定できるかを検証する。
同社ではトライアルの結果を考慮した上で、実用化への検討を進めるとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
東京海上日動 ニュースリリース
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/200213_01.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)