東京海上日動、洋上風力発電向けパッケージ保険を開発

洋上風力発電設備のリスクを包括的に補償

東京海上日動は3月10日、国内の洋上風力発電事業者向けの「洋上風力発電向けパッケージ保険」を開発し、2020年4月から提供すると発表した。
同保険は、洋上風力発電設備の工事中や操業開始後のリスクを包括的に補償するというもの。
このような保険は欧州では一般的だが、日本における洋上風力発電設備は実証機のみで、洋上風力発電設備を包括的に補償する保険は提供されていない。
だが日本でも、政府の政策や再生可能エネルギーへの注目により、大型プロジェクトが計画されている。このため、洋上風力発電設備を包括的に補償する保険が必要となり、提供を開始するとしている。

商品概要

同保険では、発電設備の工事中に生じた損害や、工事の遅延により生じた損害、操業中の損害まで、切れ目のない補償を提供する。
発電事業者だけでなく、タービンメーカーやプロジェクトの建設請負会社などの事業関係者も包括的に補償する。
また、設備修理時における修繕に使用する船舶の手配料、設備全損時の撤去費用など、洋上の設備特有の事故も補償。さらに、自然災害リスクには同社の予想最大の損害額を補償する。
(画像は東京海上日動ホームページより)


▼外部リンク
東京海上日動 ニュースリリース
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/200310_01.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)