三井住友海上ら、AIによる自動車修理見積もりチェックシステムを導入

保険金支払いまでの期間を短縮

三井住友海上火災保険株式会社とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は2020年7月27日、AL技術を用いて事故車両の修理見積もりを自動点検するシステムを導入した。
今回導入されたのは、イギリスのスタートアップ企業、Tractable Ltd(トラクタブル社)のAI技術を活用したもの。同システムを活用することで、保険金支払いまでの期間を大幅に短縮することができるとしている。

過去の自動車事故で収集したデータを基に自動的にチェック

同システムは、過去に起きた自動車事故から収集した、膨大な損傷写真や車両修理見積もりを基に、事故車両の損傷箇所、および自動車販売店や修理工場が修正した修理見積書の妥当性を、自動的にチェックするというもの。
AIにより適正な修理見積もり内容と判定されると、専門社員による見積書の点検が省略されるため、大幅な省力化が可能となり、従来数日を要していた点検業務がわずか数分で完了、これまで30日程度必要だった保険金支払いまでの期間が、2週間程度に短縮されるとしている。
同システムは2020年6月より既に一部の保険金支払い部門において導入されており、2020年度内に全国で運用を開始する。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社のプレスリリース
https://www.ms-ins.com/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)