心はまだ40代?PGF生命が還暦人の調査結果を発表

働き続けたい人が大多数で、貯蓄額も昨年より上昇

プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社(以下「PGF生命」)は8月17日、「2020年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」の結果を公開した。
回答者の感覚では肉体年齢が平均55.5歳、精神年齢では平均48.1歳になり、還暦の実感がわかない人は75.2%。現在働いている人の中で就労は60歳までと考えている人は13.3%で、65~69歳まで働き続けたい人が最も多かった。
世帯の貯蓄額(単身、または夫婦2人分)は平均3078万円で、昨年より122万円上昇した。昨年同様に「100万円未満」の回答が最も多かったが、割合は減少。「2000万円以上」の割合は昨年より上昇した。

還暦人にもスマホが欠かせず、テレビ離れが進む?

回答者のうち「テレビよりスマホが欠かせない」人は昨年より10ポイント上昇して48.4%、還暦人にもスマホ浸透の実態が明らかになった。
日本の将来が明るいと思う人は18.2%。それでも還暦以降の第二の人生について考える機会が増えたと感じる人が多く、「まだまだやりたいことがある」と前向きな人が68.1%だった。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
PGF生命 リリース
http://www.pgf-life.co.jp/company/research/2020/001.html
●この記事に関連したニュースカテゴリ:その他
(記事提供:スーパー・アカデミー)