入院日数が減っても治療は減らず、自己負担額は増大
朝日生命保険相互会社(以下「朝日生命」)は9月16日、加入条件を緩和した「かなえる医療保険」に付加できる新特約2つを、10月2日から発売すると発表した。

近年、医療の進歩等により入院日数は減少する傾向にあるが、手術や放射線治療の回数には目立った変化がなく、入院1日あたりの自己負担額は増加傾向にある。新特約「引受基準緩和型手術サポート特約」は主契約の給付金に加えて、手術・放射線治療に対する給付金を支払う。
告知項目を絞ってさらに簡単に、さらに加入しやすく
厚生労働省の平成29年の調査では、退院した患者がその後通院する割合は8割を超えるという。新登場の「引受基準緩和型通院保障特約」では、退院後の通院に対して、一時金と通院日数に応じた給付金が支払われる。「かなえる医療保険」ではまた、告知項目も改定して軽微な傷病や手術を除外。告知項目を2つの質問に絞り、これまでよりさらに加入しやすくなった。
(画像はプレスリリースより)
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朝日生命 リリース
https://www.asahi-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)