損保ジャパンとSOMPOリスクマネジメント、機械学習による自動事故判定技術を開発

事故対応の高度化へ

損保ジャパンとSOMPOリスクマネジメントは1月7日、「機械学習による自動事故判定技術」を開発したと発表した。これにより、事故発生の自動判定は95%の精度で可能となり、「自動通報」機能の高度化を目指すことができるとしている。
今回の技術は、自動車事故における自動事故判定の精度を上げることで、事故の初期対応を迅速化し、顧客の安心感を向上させようと開発された。開発には、東京大学大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻 山西健司教授から技術支援を受けたという。

新技術の概要

損保ジャパンの自動車保険では特約としてドライブレコーダーを用いた安全運転支援サービス「DRIVING!」を提供している。
今回開発された技術は、この「DRIVING!」で集約された約10万人分の運転データがもとになっている。
これに機械学習を応用し、判定ロジックを、一定割合の誤検知があった従来の「ルールベース」から「機械学習モデルベース」に変更。さらに異常検知の評価指標を組み込み、多数のモデルを統合することで、高い事故判定制度を達成した。
約6,000件の衝撃検知データによる性能評価では、95%超の正解率で事故を判定できたとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
損保ジャパン・SOMPOリスクマネジメント ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/20210107_1.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)