塩尻型地域新 MaaS×自動運転実証プロジェクト
損保ジャパンは2月10日、塩尻市振興公社などとともに、タクシー型の自動運転乗用車による公道モデルの実証実験を1月に長野県塩尻市にて実施したと発表した。
実証に参画したのは、損保ジャパン(自動運転リスクアセスメント等)のほか、塩尻市振興公社、塩尻市、アイサンテクノロジー(高精度3次元地図等)、ティアフォー(自動運転システム技術支援)、KDDI(4G、LTEの提供等)の6者。
3台の乗用車で実証
実証実験は、乗用車タイプ3台を用い、約1kmの塩尻市役所ルートと約6.7kmのワイナリールートの公道で行われた。このルートを1人の遠隔監視・操作者が2台の無人自動運転車両を運行する1:2遠隔監視型自動走行で実施し、安全な運行の条件や、遠隔監視技術の実用性、安全性向上に要する対策を検証したとしている。
(画像はプレスリリースより)
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損保ジャパン ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/20210210_1.pdf?la=ja-JP
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(記事提供:スーパー・アカデミー)