エイチーム、「防災対策に関する実態調査」結果を発表

「現在、防災対策を行っている人」は約4割

株式会社エイチーム(以下、エイチーム)のグループ会社で、お金に関連するさまざまな情報やサービスを提供する、株式会社エイチームフィナジー(以下、エイチームフィナジー)は2021年2月10日、運営するサイト「ナビナビ保険」で、「防災対策に関する実態調査」の結果を発表した。
これはエイチームフィナジーが2020年12月25日から2021年1月1日にかけて、全国の20代以上男女を対象としてインターネットを介して実施した調査で、336名から得られた有効回答を集計した。
これによると、「現在、防災対策を行っている」と回答した人は39.6パーセント、「過去に対策をしていたが、現在はしていない」人が17.4パーセント、「対策をしたことない」人が43.0パーセントという結果だった。

約2割が「火災保険、地震保険への加入が役立った/準備しておけばよかった」と回答

次に、「現在、防災対策を行っている」と回答した人に対してその内容を聞いたところ、最も多かった回答は「食料、飲料、生活必需品の備蓄を常にしている」で、74.8パーセントと圧倒的に多かった。
続いて、「非常持ち出しバッグや防災グッズの準備」(55.9パーセント)、「家具の固定、転倒対策」(46.5パーセント)、「避難所や避難経路の確認」(35.4パーセント)などが挙がっている。
さらに「被災経験がある」人に対して、「被災時に役に立ったもの、もしくは準備しておけばよかったと感じたもの」について質問したところ、「飲料水」および「食料品」(それぞれ58.4パーセント)、「懐中電灯」(57.3パーセント)が圧倒的に多かったが、「火災保険、地震保険への加入」と回答した人も22.5パーセントいた。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
株式会社エイチームのプレスリリース
https://www.navinavi-hoken.com/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)