アクサ生命、「職場の健康づくりに関する意識調査2021」結果を発表

中小企業経営者1000名に聞いた

アクサ生命保険株式会社(以下、アクサ生命)は2021年3月9日、中小企業経営者1000名に聞いた「職場の健康づくりに関する意識調査2021」の結果を発表した。
これはアクサ生命が、全国の中小企業で経営者または役員を務める20歳以上の男女を対象として実施した調査。2021年1月29日から同2月2日にかけてインターネットリサーチで実施し、得られた1000サンプルを集計したもの。
これによると、約半数が「身体の健康に問題を抱えている従業員がいる」と、約3割が「心の健康に問題を抱えている従業員がいる」と回答している。

6割強が「新型コロナで悪い影響が出ている」

また、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、会社経営や職場環境、従業員の健康にどのような影響が出ているか」質問したところ、約4分の1が「非常に悪い影響が出ている」、4割強が「やや悪い影響が出ている」と回答しており、合計すると「悪い影響が出ている」との回答が67.6パーセントも占めていることが分かった。
「影響は出ていない」と回答したのは3割弱の28.4パーセントで、「良い影響が出ている」との回答はわずか4パーセントだった。
さらに「自身が経営する会社で“健康経営”に取り組んでいるか」という質問では、20.8パーセントが「現在取り組んでいる」と回答している一方で、「“健康経営”を知らなかった」回答者も33.9パーセントいた。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
アクサ生命保険株式会社のプレスリリース
https://www2.axa.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)