三井住友海上ら、エアロセンスの固定翼ドローンとAIを活用した水災損害調査を開始

長時間飛行が可能なエアロボーイングを導入

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保は6月3日、より迅速な保険金支払いに向け、水災損害調査にエアロセンスの固定翼ドローン「エアロボウイング」とAIを活用すると発表した。
両社では「令和2年7月豪雨」から、水災損害調査にドローンとAIを活用している。
損害調査ではまず、ドローンで被災地を撮影。その画像をもとに地表SDモデルを作成してAI流体解析アルゴリズムでデータ分析し、浸水高を測定している。
この方法を用いることで、広域における非対面での損害調査と、保険金支払いの迅速化が可能になったという。

エアロボウイングなら1ヶ月が数日に

だが被災地域が広範囲の場合は、従来型ドローンでは時間がかかっていた。
そこで両社は、長時間の飛行・撮影が可能なエアロセンスの垂直離着型固定翼ドローン「エアロボウイング」を導入することとした。
例えば荒川が氾濫した場合を想定すると、従来型ドローンの場合は撮影に1ヶ月以上かかるが、エアロボウイングなら、数日程度で撮影が完了するという。これにより、より迅速な保険金支払いが可能になるとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
三井住友海上 ニュースリリース
https://www.ms-ins.com/news/fy2021/pdf/0603_1.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)