三井住友海上、AIを活用した建物損害算出システム導入

業界初、AIが写真から損害額を自動算出
三井住友海上火災保険株式会社とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は2021年7月13日、AIを活用した建物損害額算出システムの運用を本年度の台風による災害から開始すると発表した。
これは、イギリスのTractable Ltd.との協業により導入されるシステムで、台風などで被災した建物の損害額をAIが自動算出するもの。業界では初となる。

発災から1週間以内の保険金支払いが可能に

これまでは、保険金を請求するには、被災後に修理見積書を提出する必要があった。しかし同システムでは、顧客がスマートフォンやパソコンから損害写真を送信すると、AIが写真を解析して損傷箇所を検出し、瞬時に保険金を算出するため保険金を迅速に支払うことができ、顧客はいち早く生活再建に取り掛かることができるとしている。
同システムは、自然災害で被災した建物の損害写真や修理見積もりといった過去の膨大なデータをAIに機械学習させることで構築されている。それにより、被災写真の画像解析によって損傷箇所を検出し、損害額を算出することができる。これによって、発災から1週間以内の保険金支払いが可能になるとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社のプレスリリース
https://www.aioinissaydowa.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)