東京海上日動ら、浸水や土砂災害を疑似体験できる「災害体験AR」を共同開発

水災リスクをスマホで疑似体験

東京海上日動と東京海上ディーアールは7月29日、河川氾濫による水災リスクを疑似体験できる「災害体験 AR」を共同開発したと発表した。
一人ひとりが防災意識を高め、災害発生時に適切な行動をとることができるよう、スマホやタブレットで疑似体験できるようにしたとしている。

地点や深さ、災害の種類を選択して体験

この「災害体験 AR」では、スマホのカメラ機能を通じて、河川氾濫による浸水や土砂災害の状況が可視化され、1000年以上に一度の規模の降雨による災害をARで体験できる。また、日本全国の地点のリスクを可視化できるため、離れて暮らす家族のリスクも確認できる。
洪水のAR体験では、地点や深さを設定することができる。地点の設定では、現在地で想定される浸水深がGPSで自動抽出され、その地点のリスクを可視化できる。
また土砂災害では、地点の設定のほかに、崖崩れ・地滑り・土石流の中から災害を選択して可視化することができる。
さらに、この災害体験ARは、多くの日本企業が進出するタイの浸水深も可視化でき、海外進出企業の工場や従業員の自宅のリスクを把握することができる。両社は今後、災害体験ARを、タイだけでなく、グローバルに展開する予定としている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
東京海上日動・東京海上ディーアール ニュースリリース
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/210729_01.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)