損保ジャパン、AIスタートアップのELYZAとカスタマーセンターで実証実験を実施

SOMPOホールディングスとELYZAが提携

損保ジャパンと東京大学・松尾研究室発AIスタートアップのELYZAは8月16日、損保ジャパン・カスタマーセンターにおける通話内容の要約記録作成の実証実験を7月から実施していると発表した。
ELYZAは、日本語に特化した大規模言語モデルの独自開発に成功し、日本語での「生成型」要約モデルを提供している。
今回、ELYZAの保有する自然言語処理技術が、SOMPOホールディングスのコールセンター領域におけるDX推進に合致。ELYZAとSOMPOホールディングスは業務提携し、提携の第1弾として、損保ジャパンでの実証実験の運びとなった。

対話に特化した「生成型」要約モデルの共同開発へ

損保ジャパンのカスタマーセンターでは、客への対応をシームレスに行えるよう、客との通話内容を要約記録し、カスタマーセンター内や代理店、営業店と共有している。このため要約文章を作成する「生成型」の要約モデルを必要としていた。
そこで今回の実証では、損保ジャパン・カスタマーセンターのデータを教師データとし、ELYZAの提供する要約モデルに学習させ、2022年度中に対話に特化した「生成型」要約モデルを共同開発するという。
これにより、国内初の通話内容の要約作業自動化を目指し、カスタマーセンターの業務効率化と客へのスピーディな対応を実現するとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
損保ジャパン ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)