ジブラルタ生命、胃がん判定をサービスに追加

がんの備えを身近に
ジブラルタ生命保険株式会社は9月3日、同社が加入者に向けて展開している「オンライン医療サポートサービス」内のサリバチェッカーに胃がん判定を追加したと発表した。
サリバチェッカーとは、株式会社サリバテックが開発し提供している郵送検査キットサービス。唾液を採取し郵送することで、複数のがんの罹患リスクを検査することができる。
現在、新型コロナウイルス感染症が流行し、その終息は見えていない。そんな中で、がん検診の受診を控えている人も少なくなく、セルフメディケーションの重要性はますます高まっている。
同社は自宅で簡単にできる検査を多くの人に活用してもらいたいと考え、2021年9月1日より胃がん判定の追加を実施した。
複数の判定が可能
ジブラルタ生命保険株式会社では、2021年7月1日より「オンライン医療サポートサービス」を開始した。
これは経済的な面だけでなく身体的健康も含めた安心を顧客に届けていくためであり、サポートサービスではサリバチェッカーを含めた8つのサービスをうけることができる。
サリバチェッカーは一度の検査で肺がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、口腔がんの5種のがんと、女性のみ乳がんを加えた6種を検査できる。
自宅で唾液を採取して株式会社サリバテックへ郵送することで検査が完結し、検査結果は約1か月後に届く。
同社は今後も顧客の利便性向上に取り組み、全国津々浦々の顧客と提携団体に安心と保障を届けることに努めていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
ジブラルタ生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20210903.pdf
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(記事提供:スーパー・アカデミー)