住友生命、「5年つみたて終身保険」を発売 死亡保障と資産形成の2つの機能

若年層の貯蓄ニーズに応えた商品

住友生命は9月3日、平準払終身保険「5年つみたて終身保険」を9月24日から発売すると発表した。
近年の若年層は、生命保険加入率は低いが貯蓄志向は上昇しているという。このような若年層の貯蓄ニーズに応え、今回の商品には、死亡保障と資産形成の2つの機能を持たせた。
「5年つみたて終身保険」の契約年齢は15歳~80歳。保険料払込期間は5年間で、保険期間は終身。最低保険金額は50万円となっている。
死亡保険金額は、加入から5年経過した時点で増加し、以後は保障が一生涯続く。また解約返戻金額は、5年で既払込保険料相当額を上回り、以後も基本保険金額を上限に増加し続ける。さらに、医師の診査や健康告知が不要で簡単に申し込むことができる。
なお、今回の商品をスミセイライフデザイナーが販売する場合は、「スミセイゆうゆうシリーズ」の第1弾商品と位置づけられる。

代理店向け商品開発専用のシステムで開発

今回の商品は、同社の代理店向け商品開発専用のシステムで開発されたという。同社は、今後も同システムを活用して商品開発を行い、顧客ニーズに応える商品を充実させるとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
住友生命 ニュースリリース
https://www.sumitomolife.co.jp/210903.pdf
●この記事に関連したニュースカテゴリ:住友生命
(記事提供:スーパー・アカデミー)