損保ジャパン、物流業者向け「貨物避難費用特約」を販売開始

荷物の損害とサプライチェーン分断の防止へ

損保ジャパンは10月5日、物流業者向けに貨物の事前退避費用を補償する「貨物避難費用特約」を販売すると発表した。
近年、自然災害はますます頻発化・激甚化し、物流業界にとっては、災害発生時における荷物の損害とサプライチェーンの分断をどのように防ぐのかが課題となっている。
貨物の損害を回避するための輸送費用や避難先の倉庫で保管する費用は、予算化することもできず、追加での確保が難しいのだという。
そこで同社では、「貨物避難費用特約」を販売し、台風接近に伴い物流業者が貨物の事前退避に負担する費用を補償することとした。

「貨物避難費用特約」の概要

今回の特約では、一定規模以上の台風接近を客観的に把握できた場合、物流業者が負担する損害回避のための輸送費用や避難先での倉庫保管費用を補償する。
保険金は、輸送費用、避難先での保管費用、コンテナ移動費用・保税費用に対し、300万円を上限として支払われる。
また、サプライチェーン維持に向けて、同社がこれまで蓄積してきたデータによる事故防止のノウハウに基づき、適切なアドバイスやBCPの提案を行うという。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
損保ジャパン ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/20211005_1.pdf?la=ja-JP
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(記事提供:スーパー・アカデミー)