第一生命、ソーシャル・インパクト・ボンドに投資

まちづくり事業を対象に
第一生命保険株式会社は10月15日、ソーシャル・インパクト・ボンドに対して投資を決定したと発表した。
ソーシャル・インパクト・ボンドとは、これまで行政が担ってきた公共性の高い事業の運営を民間に委ね、かつ、その運営資金を民間の資金提供者から募る仕組みである。
また、事業の成果に応じて資金提供者には報酬が支払われる成果報酬型の金融商品でもある。
今回同社が投資するソーシャル・インパクト・ボンドは、日本で初めて群馬県前橋市のまちづくり事業を対象としており、約500万円の投資を予定。同社は群馬県前橋市と2019年7月に包括連携協定を締結しており、今回の投資はこの一環である。
官民協働のプロジェクト
群馬県前橋市の中心市街地活性化プロジェクトに対するソーシャル・インパクト・ボンドは、第一生命保険株式会社にとって2件目の投資となる。
同社は2019年11月にもソーシャル・インパクト・ボンドへの投資を行っており、その際は大阪府豊中市の禁煙事業「とよなか卒煙プロジェクト」を対象としていた。
同社はこの投資を通じて前橋市の地域活性化に向けた取り組みを資金面からサポート。地域住民から提案された地域活性化に関する取り組みを社会実装するなど、民間主体でのまちづくりを目指していく。
また、今後も引き続き責任ある機関投資家としてESG投資に積極的に取り組み、持続可能な社会の形成に寄与していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
第一生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.dai-ichi-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)