AI予測モデルと追肥代行サービスの検証を実施
損保ジャパン、SOMPOリスクマネジメント、電通国際情報サービスの3社は11月17日、フードチェーンの安定化に向け、気象リスク早期検知サービスと予兆保険の社会実装に向けた検証を開始すると発表した。
そこで3社は、農作物に被害をもたらす自然災害・気象リスクの発生をAIで早期に検知するサービスと、被害回避のための対策費用を保障する「予兆保険」の組成を目指し、予測モデルなどの検証を行うこととした。

検証実施に向け協力企業・自治体・研究期間を募集
同社では今回の検証実施に協力できるパートナー企業・自治体・研究機関を募集している。検証期間は2021年11月~2022年3月の予定としている。(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
損保ジャパン ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/20211117_1.pdf?la=ja-JP
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(記事提供:スーパー・アカデミー)