アフラック、アヒル型ロボの累計寄贈数1,000羽突破 小児がんの子どもたちを応援

2019年から寄贈開始

アフラックは11月17日、小児がんの子どもたちを応援するため、病院や支援団体に寄贈しているアヒル型ロボットの累計寄贈数が10月末時点で1,000羽を突破したと発表した。
アヒル型ロボットは、小児がんを患い様々な課題を抱える子どもたちを応援しようと、米国のアフラックとスタートアップ企業のSproutelにより共同開発された。開発に当たっては、小児がんの子どもたち100名以上と、医療関係者、児童心理学者などにより改善が重ねられたという。
同社では2019年から、このアヒル型ロボットを、小児がんの子どもたちと家族を支援する病院や支援団体に寄贈する活動を行い、これまで55施設、累計1,000羽以上を寄贈している。

かわいいアヒル型ロボット

同アヒル型ロボットは、付属のカードをアヒルの胸元に当てるとアヒルがその感情を表現する。また、音楽に合わせて踊り、優しくなでるとそれに応える。アヒルが居眠りをしたときは尾羽を触って起こすこともできる。
小児がん患児・家族、医療スタッフからは、「羽の下側をなでるとアヒル型ロボットが笑うので楽しい気分になる」や、「入院中の相棒になっている」「『アヒル語』というところが素敵」などの声が寄せられているという。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
アフラック ニュースリリース
https://www.aflac.co.jp/news_pdf/20211117.pdf
●この記事に関連したニュースカテゴリ:アフラック
(記事提供:スーパー・アカデミー)