当事者と保護者に聞いた
ソニー生命保険株式会社(以下、ソニー生命)は2021年11月29日、「成年年齢の引き下げに関する意識調査2021」の結果を発表した。
これによると、2022年4月1日の改正民法施行により、18歳以上が成年(成人)になることを「知っていた」と回答したのは、当事者では91.4%であるのに対し、保護者では83.6%だった。
保護者の7割近くが不安を感じている
次に、「成年年齢に引き下げに関する気持ち・状況」について質問したところ、当事者では「成年(成人)になることが楽しみ(非常にそう思う/どちらかといえばそう思う)」と回答したのは59.4%である一方で、「成年(成人)になることは不安」と回答した人も59.8%とほぼ同率であり、期待と不安が混ざり合っている状況が見えてくる。

(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ソニー生命保険株式会社のプレスリリース
https://www.sonylife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)