西新宿エリアにて2022年1月22日(土)より実施
損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)ら8社は、第5世代移動通信システム「5G」を活用した自動運転移動サービスの実証実験を、西新宿エリアにて2022年1月22日(土)より実施します。
自動運転移動サービスの実現に向けて
今回実施される実証実験は、損保ジャパン、大成建設株式会社、株式会社ティアフォー、KDDI株式会社、アイサンテクノロジー株式会社、日本信号株式会社、大成ロテック株式会社、株式会社プライムアシスタンスの8社が参加しているプロジェクトにより実施される。プロジェクトの目的は、東京都が政策目標として掲げている無人自動運転による移動サービス実現や、自動運転の実用化に向けて、事業化の課題抽出、採算性やニーズの分析を実施し、実証実験を通じて自動運転移動サービスの可能性を探ることで早期実用化を目指すこととしている。
今回は、大成建設、日本信号、大成ロテックなどが保有するインフラ側からの走行支援技術と、プライムアシスタンスの遠隔見守り技術を活用した「自動運転技術の高度化」と「社会実装につながる事業面の工夫」をテーマとして、公道での実証実験が行われる。
使用される車両は、JPN TAXI 車両をベースに開発した自動運転対応車両で、実施期間は2022年1月22日・2022年1月23日、2022年1月26日~2022年2月4日のうち、土曜・日曜日を除いた合計10日間の予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
損保ジャパン プレスリリース
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(記事提供:スーパー・アカデミー)