保険金詐欺事件検挙にて
一般社団法人日本損害保険協会の中国支部委員会は1月7日、広島県東広島警察署へ感謝状を贈呈したと発表した。これは、交通事故の虚偽報告による保険金詐欺事件の検挙に関連したもので、贈呈は2021年12月7日に実施された。
感謝状は加納亮損害サービス部会長から東広島警察署野田幸宏署長へ贈呈された。


安全安心な地域づくり
一般社団法人日本損害保険協会の中国支部委員会が実施した広島県東広島警察署への感謝状贈呈は、安全で安心して暮らせる地域の実現に対する多大な貢献への感謝から行われた。事件の検挙に関して、同法人からは広島県警察と緊密な連携ができたことについて謝辞が述べられ、また社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたその功績を讃えた。
対して広島県警察からは事件解決に伴う感謝の声は警察にとって大きな励みになることが伝えられ、最後に意見交換が行われた。
意見交換では事件の検挙に至るまでの県警と損保会社の連携や、同法人が推進する保険金不正請求対策の取り組みなどについてがあげられた。
同法人ではこのようなやりとりを通じ、今後も引き続き広島県警察本部をはじめとした関係先との連携を強化することで安全で安心して暮らせる地域の実現に向けて取り組んでいきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人日本損害保険協会ニュースリリース
https://www.sonpo.or.jp/
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