協働で動物愛護を推進
アニコム損保の親会社アニコム ホールディングスと神戸市は1月13日、「動物愛護推進等の事業に関する事業連携協定書」を締結し、協働で動物愛護推進に取り組むと発表した。
一方の神戸市は、2017年4月に日本で初めて「神戸市人と猫との共生に関する条例」を施行し、2021年10月には動物愛護拠点の「神戸どうぶつ共生センター」を開設するなど、動物愛護に力を注いでいる。
大規模災害時にはどうぶつ診療車と獣医師を派遣
今回この両者が協定を締結し、動物の譲渡推進や適正な扱いへの普及啓発、動物の災害対策や災害時の支援活動、動物医療と飼育管理の技術と研究、人と動物の健康、などに向け連携を開始する。具体的には、アニコムグループが運営する里親募集サイト「hugU(ハグー)」に、神戸市が譲渡を予定する犬猫が掲載され、大規模災害時には、どうぶつ診療車と獣医師が派遣される。この他、アニコムグループが有する動物医療や研究などを活用した犬猫の健康管理や譲渡の促進が行われる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アニコムホールディングス ニュースリリース
https://www.anicom.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)