1月17日(月)発表
第一生命保険株式会社(以下、第一生命)は、株式会社山田エスクロー信託との業務提携範囲を拡大したと、2022年1月17日(月)に発表した。
「任意後見業務」と「死後事務業務」を追加
第一生命では、2019年10月より山田エスクロー信託と業務提携を開始し、1,000人以上のさまざまな相続ニーズに対応しており、今回、より多様な相続ニーズに応えるため、新たに「任意後見業務」および「死後事務業務(生前契約型・相続時型)」を提携業務として追加した。概要としては「任意後見業務」では、判断能力低下時の事務委任ができ、認知症などになってしまった時に備えて、財産管理や事務手続きを誰かにあらかじめ頼みたい時に利用できる。
死後事務業務では、死後の手続き(届け出・各種支払いなど)を委任でき、生前契約型は、死後の手続きで家族に負担をかけたくない場合や身寄りがない人が生前に利用でき、相続時型は、相続発生後に一人ではさまざまな手続きに対応できない場合や、多忙や遠方のため手続きに時間が取れない人が利用可能だ。
第一生命では今後も、相続発生の前後におけるさまざまな課題解決に向けて、さらなる取り組みを進めていくとしている。
(画像は第一生命 ホームページより)
▼外部リンク
第一生命 プレスリリース
https://www.dai-ichi-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)