明治安田生命、メタバース上に「明治安田生命バーチャルスタジアム」を展開

仮想空間でのイベントも
明治安田生命保険相互会社は6月24日、メタバース上に「明治安田生命バーチャルスタジアム」を展開すると発表した。
メタバースとは、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスを指す。
同社は近年の顧客や社会の変容、そして急速なデジタル技術の進化に伴い、新たな非対面コンテンツとして「明治安田生命バーチャルスタジアム」の展開を決定した。
また、同社は2019年度より顧客の健康維持や改善に向けた取り組みを応援する「みんなの健活プロジェクト」を展開しており、その一環としてバーチャル空間上で「健康○×クイズ」や保険の価値を楽しく学べるミニゲームなど同社独自の新しい健康増進サービスを準備している。
併せて、同社とタイトルパートナー契約を締結しているJリーグの試合映像を投影し、リアルタイムで参加者同士がバーチャル観戦を楽しめるイベントの提供を予定している。
イベントも実施
明治安田生命保険相互会社がメタバース上に展開する「明治安田生命バーチャルスタジアム」の利用には、「cluster」アプリのダウンロードが必要となる。
同社のMYリンクコーディネーターなどが専用チラシを持っており、そこに記載された二次元コードからログインする。
2022年度は「明治安田生命バーチャルスタジアム」にて3回のイベント開催を予定しており、1回目は7月22日から8月5日までの期間で開催。特に7月30日にはスペシャルゲストのアバターと一緒にJリーグの試合をバーチャル観戦できるイベントを企画している。
同社はこのように今後も「みんなの健活プロジェクト」を通して、顧客や地域の健康増進につながる取り組みを応援していくとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
明治安田生命保険相互会社ニュースリリース
https://www.meijiyasuda.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)