損保ジャパン、無人自動走行ロボットによる移動販売サービスの実証実験を支援

国内初、無人自動走行ロボットの移動販売

損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)は2022年7月27日、無人自動走行ロボットによる移動販売サービスの実証実験を支援すると発表した。
これは、京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)が千葉市美浜区の幕張新都心地区において実施するもの。公道(車道)を走行する無人自動走行ロボットを活用した移動販売の実証実験は国内初。
今回の実証実験は、無人自動走行ロボットによる移動販売サービスについて、計画段階で洗い出された危険シナリオの危険度を評価し、適切な対策を講じることを目的としている。

タッチパネルを操作し、電子マネー決済

使用されるのはミニカーに準じた大きさで、最高速度15km/hの無人走行ロボット。走行状況は常時遠隔から監視され、児童会費がこんな状況では遠隔操作によって走行する。
また実証実験の参加者は、車体に搭載されたタッチパネルを自ら操作して、スマートフォン(電子マネー)決済を行い、ロッカーが解錠された後に商品を取り出す。
同実証実験において、損保ジャパンは、安心・安全な走行を支援する自動運転リスクアセスメントおよび無人自動走行ロボット向けの専用保険を提供する。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)