森づくり活動への取り組み
メットライフ生命保険株式会社は7月29日、兵庫県と神戸市、そして公益社団法人兵庫県緑化推進協会の3者との間に「企業の森づくり活動への取り組みに関する協定」を締結することを発表した。協定は2022年8月1日に締結予定で、それに伴い2022年9月上旬より「キーナの森」において森づくり活動をスタートする。
「キーナの森」は、隣接する「あいな里山公園」とともに「生物多様性保全のシンボル拠点」として整備された神戸市の公園である。
今後は「キーナの森」の一部を「メットライフ生命の森」と名付け、森づくり活動を行っていく。

豊かな地域社会のために
メットライフ生命保険株式会社では「豊かな地域社会の創造に寄与する活動」の一環として、2022年6月9日に神戸市と包括連携協定を締結している。今回締結する「企業の森づくり活動への取り組みに関する協定」は、包括連携協定にて定めた項目のひとつ「環境サステナビリティに関する取り組み」にそっており、今後5年間で放置された里山林の下層植生の生育を阻害している常緑樹等の除伐や、ナラ枯れ被害地における補植などの育林作業を実施していく。
また、2022年9月上旬には現地において森開きセレモニーも開催する予定である。
同社はこれまでも環境保護活動として廃棄物の削減、ペーパーレスの推進、エネルギーの節減、温室効果ガス排出量の削減、再生エネルギーおよび再生可能素材利用拡大などに取り組んできた。
また、2005年には神戸サイトを開設しており、神戸は同社にとって重要拠点のひとつである。
そのため、今後も常に人々に寄り添いながら豊かな地域社会の創造に貢献していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
メットライフ生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.metlife.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:メットライフ生命
(記事提供:スーパー・アカデミー)