顧客の声をもとに
損害保険ジャパン株式会社は7月29日、同社の「お客さま本位の業務運営方針」を改定したこと、また「お客さまの声白書2022」を発行したことを発表した。同社では徹底した顧客視点に基づく顧客本位の業務運営を目指しており、2017年6月に「お客さま本位の業務運営方針」を定めている。
またそれとは別に保険金の支払い部門やコールセンターなどに寄せられた顧客からの声を社全体の業務品質向上につなげる取り組みも行っており、これらの内容を「お客さま本位の業務運営方針」に明記することが決まった。
内容は2022年7月28日付けで改定を行っており、同社の公式ウェブサイトにて公開されている。
また、「お客さまの声白書2022」にはこの方針に基づく主な取り組み状況が取りまとめられている。

事業の品質向上に
損害保険ジャパン株式会社が提示した「お客さま本位の業務運営方針」では、方針2に変更が加えられている。方針2は「お客さまの声を活かした品質向上」として、顧客の声を真摯に受け止めて誠実、迅速かつ適切に対応することや、それらの声をもとにあらゆる部門が顧客視点で自らの業務を捉え直し改善を続け事業活動の品質向上につなげることなどが定められている。
同社は今回の改定を通じて引き続き顧客本位の取り組みを加速させることはもちろん、PDCAサイクルを回す中で適時取り組み状況や改善状況を確認していきたいとしている。
また、より一層顧客本位の業務運営を推進していくことで、常に顧客に寄り添い、安心・安全・健康に資する最高品質の商品・サービスを提供し続けていきたいとのこと。
(画像は損害保険ジャパン株式会社ホームページより)
▼外部リンク
損害保険ジャパン株式会社ニュースリリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)