かんぽ生命、ラジオ体操を通じた青少年の健全な育成に向けた協定を締結

青少年教育施設にてラジオ体操を
株式会社かんぽ生命保険は8月26日、ラジオ体操を通じた青少年の健全な育成に向けた協定を締結したと発表した。
これは独立行政法人国立青少年教育振興機構およびNPO法人全国ラジオ体操連盟と結んだもので、ラジオ体操を通した青少年の健全な育成とウェルビーイングの向上によるSDGs達成に資することを目的としている。
現在、子供たちがラジオ体操に接する機会は少なくなってきている。
そのため同社は子供たちがラジオ体操を体験する機会を提供する必要があると考えており、2022年8月に協定の締結に至った。
今後は協定を通じて独立行政法人国立青少年教育振興機構が有する青少年教育施設において職員がラジオ体操の指導力を高め、施設を利用する多くの子供たちにラジオ体操を体験してもらう機会を提供していく予定である。
健康で質の高い生活のために
株式会社かんぽ生命保険が結んだ協定を通じてラジオ体操の体験機会を提供する青少年教育施設は、全国に28拠点ある。
同社はそのうち5拠点のネーミングライツを取得しており、「かんぽ ラジオ体操広場」という愛称を命名した。
また同社は独立行政法人国立青少年教育振興機構に対してラジオ体操指導士の派遣やラジオ体操に関する物品等の提供も予定している。
自立した生活を営むことができる健康寿命の延伸やウェルビーイング向上への関心が高まっている昨今、同社ではラジオ体操の普及促進を通じて人々が心身ともに健康で質の高い生活を送ることができる社会の実現とSDGsの達成に貢献していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
株式会社かんぽ生命保険ニュースリリース
https://www.jp-life.japanpost.jp/
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