au損保、65歳以上の自転車利用実態を調査

9月9日に結果を発表

au損害保険株式会社(以下、au損保)は、全国の65歳以上の男女を対象に、自転車利用実態などを調査し、2022年9月9日に結果を発表した。

自転車保険加入率は利用者のうち51.6%

自転車利用実態などの調査は、全国5134名の65歳以上の男女を対象として、インターネットによるアンケートで行われ、自転車の利用状況は、年1回以上自転車を利用しているのが43.5%と、半数近くが自転車を利用していることが分かった。
内訳としては「日常的(週4日以上)に利用している」のが11.7%、「時々(週1~3日)利用している」が10.7 %、「月に1~数回程度、利用している」が8.4%、「年に1~数回程度、利用している」が12.6%となっている。
自転車利用者のうち、無作為に抽出した1,000人を対象とした調査では、運転免許証返納後の移動手段として自転車を利用しているかという質問に、「利用している」と回答したのが20.3%と、5人に1人が免許証返納後の移動手段として自転車を利用していることが明らかになった。
自転車保険の加入率としては、「入っている」が44.1%、「おそらく入っている」が7.5%と、合わせて51.6%が自転車保険を利用しており、加入方法としては「インターネット」が23.6%と最多で、次いで「保険営業員や保険代理店など対面」が22.3%と多かった。
au損保では、事故を起こしてしまった際の相手方への補償や、自身のケガの補償、自転車本体のトラブル発生時に使えるロードサービスなどが付帯した自転車向け保険を提供している。
au損保は今後も、自動車保険・サービス提供などを通じて、安心・安全な日常をサポートするとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
au損保 プレスリリース
https://www.au-sonpo.co.jp/corporate/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)