モビマルと三井住友海上、9月よりモビマルキッチンカー専用保険制度を提供開始

三井住友海上と包括連携協定を締結

キッチンカーなどを展開するモビマルは9月15日、三井住友海上と包括連携協定を締結し、モビマルに登録している移動販売事業者向けの「モビマル保険制度」を9月から提供開始したと発表した。
モビマルはシンクロ・フードが運営する移動販売プラットフォーム。キッチンカーやアパレルなどさまざまな移動販売事業者に出店場所の提供や店の運営支援などを行うとともに、「店が来る」文化を創造することで地域の活性化と創生も行っている。
今回の「モビマル保険制度」は、モビマルに登録している会員のキッチンカーを対象とした会員専用の集団扱自動車保険で、一般の自動車保険より5%割安で加入することができる。自動車保険に割安で加入できる制度は移動販売業界初という。

モビマル登録者増加で集団制度の設立が可能に

モビマルでは予て、移動販売ならではのトラブルやリスクに備えた保険を提供したいと考え、この度、三井住友海上と包括連携協定を締結。
また、モビマル登録者の増加で集団制度の設立が可能となり、移動販売車専用のコストを抑えた集団扱自動車保険制度の発足を実現した。
今後は会員専用に、移動販売車ならではの団体賠償責任保険制度も提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
シンクロ・フード プレスリリース
https://www.synchro-food.co.jp/news/press/4245
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(記事提供:スーパー・アカデミー)