ウォーキングを通じて
大同生命保険株式会社は11月25日、アジア・アフリカの子どもたちにおよそ31万食分の学校給食を寄付すると発表した。同社は健康経営の実践支援ツールを提供しており、今回の寄付はツールの利用者を対象とした「秋のウォーキングキャンペーン」にちなんだもの。
2022年10月1日から10月31日までのあいだ、ツールに計上された歩数8,000歩あたり給食費用1食分寄付という内容のキャンペーンで、同社の従業員を含め過去最高の1.1万人ほどが参加した。
これにより参加者の合計歩数が約25億歩に達し、学校給食費用31万食に相当するおよそ620万円の寄付となった。

飢餓を減らす一助に
現在、世界ではおよそ8億人が飢餓に苦しんでいると言われている。反面、多くの人が肥満や太り過ぎに悩んでいるとも言われており、世界の食における不均衡は根が深いとされている。
大同生命保険株式会社が実施した「秋のウォーキングキャンペーン」にちなんだ寄付は1500人以上の子どもの給食1年分に相当し、あたたかく栄養たっぷりの給食が子どもたちの学校へ来る意欲につながっている。
同社は2022年7月にも同様のキャンペーンを行っており、累計で57万食分、金額にしておよそ1,144万円の寄付を行った。
このように、同社は今後も健康経営の推進やさまざまな社会貢献活動を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献していきたいとのこと。
(画像は大同生命保険株式会社ホームページより)
▼外部リンク
大同生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.daido-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)