メットライフ生命、社員の約半数がボランティア活動に参加

CSR月間にて
メットライフ生命保険株式会社は11月25日、10月に実施したCSR月間において社員の約半数がボランティア活動に参加したと発表した。
CSR「corporate social responsibility」とは、企業が担う社会的責任のことを指し、同社では「豊かな地域社会の創造に寄与する」ことを重要課題として定めている。
その一環として実施したCSR月間では全国でのべ4,153人の社員が、高齢者・子ども・地域貢献をテーマにボランティア活動に参加。その活動時間はおよそ8,100時間にものぼる。
また、これにより2022年1月からの累計ボランティア参加者数は5,922人、活動時間は10,847時間となった。
全社員がボランティアを
メットライフ生命保険株式会社では10月をCSR月間と定め、多くの社員がテーマにそったボランティアに参加した。
例えば「手作り雑巾の寄付活動」は同社が通年で実施しているもので、在宅看護・介護従事者で高齢者を支えるボランティアが使用する雑巾を作成し寄贈する内容である。CSR月間では児童養護施設に約420枚の雑巾が寄贈された。
また、「つなぐ! おはしプロジェクト」は同社社員が植林活動を実施している宮城県エコラの森の建築端材でおはしを作り、全国の児童養護施設や子ども食堂、自然学校などの子ども達に寄贈する活動である。こちらは今回3,400膳が作られた。
このように同社では全社員が社会貢献活動に参加しやすい企業文化の醸成を目指している。
長期的に地域社会に貢献していくことが重要であるとしており、今後も高齢者や子どもを取り巻く社会に変化を起こすべく活動していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
メットライフ生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.metlife.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)